日本乳幼児医学・心理学会のご案内

日本乳幼児医学・心理学会(Japanese Association for Medical and Psychological Study of Infants)は、精神医学、小児科学、心理学および教育学など、乳幼児にかかわる様々な専門領域が一堂に集まり、議論していくことで、乳幼児のメンタルヘルスや母子関係、育児支援における臨床的および 理論的知見を積み上げていくことを目的として1991年に設立された学会です。

お 知 ら せ

会員のみなさまへ   

 

本学会では、会員相互の情報交流、ないし、一般関係者に学会関連情報を広く案内するため、学会ホームページに「本学会関連情報」欄を設けました。

「本学会関連情報」欄は、一般のホームページ閲覧者も見ることができます。本欄に、情報掲載を希望される会員は、関連文書を添付の上、事務局までお申し込みください。

尚、掲載の是非は、編集委員会で審議いたしますので、ご了承ください。

第26回 日本乳幼児医学・心理学会

*プログラムを公開しました*

日 時:平成28年12月3日(土) 9:25~17:35(予定)
会 場:慶應義塾大学 三田キャンパス 北館ホール
    〒108-8345 東京都港区三田2-15-45
会 長:濱田 庸子(慶應義塾大学環境情報学部)

 

学会メインテーマ

『精神分析と乳幼児精神保健 clinical infantとobserved infantの交流』

 

会長講演「お母さんの心の中の赤ちゃんと関わること」

シンポジウム「精神分析と乳幼児精神保健」

 趣旨説明・司会:濱田 庸子(慶應義塾大学環境情報学部)

  シンポジスト:渡辺 久子(渡邊醫院 LIFE DEVELOPMENT CENTER)

        青木 紀久代(お茶の水女子大学)

        朝枝 清子(クリニックおぐら)

   指定討論者:久保田 まり(東洋英和女学院大学)

 

後 援:公益財団法人 精神分析武田こころの健康財団

参加費

  一般会員 会員学生 非会員
事前登録 4,000円 3,000円 なし
当  日 5,000円 4,000円 6,000円

プログラム

※○印は発表代表者 

9:00~     ポスター掲示

9:25~ 9:30 開会のあいさつ(大会会長:濱田 庸子)

9:30~10:45【一般演題1】「縦断研究,観察研究」

             座長:森岡 由起子(大正大学大学院人間学研究科)

 

①母親のアレキシサイミア特性と生後3年間のメンタルヘルスと子どもの発達との関連

 村田朱美(白百合女子大学)

②健診時要フォロー児の学校適応状況に関する縦断調査

 ○若林紀乃1),福元理英1),酒井貴庸2),岡田香織3),能島頼子4),野邑健二1)

 1)名古屋大学心の発達支援研究実践センタ―,2)名古屋大学大学院教育発達科学研究科,

 3)前青い鳥医療療育センター,4)修文大学

③外表性障害のある幼児における身体的逸脱の認識過程に関する探索的研究

 白神晃子(信州大学)

④幼児の靴履き行動にみる姿勢および四肢動作の安定性から効率性への機能的変化

 ○甲賀崇史(早稲田大学大学院人間科学研究科),根ヶ山光一(早稲田大学人間科学学術院)

⑤乳児への食供給場面における母子同期性の日英比較
 ○根ケ山光一(早稲田大学人間科学学術院),石島このみ(早稲田大学)

10:45~12:00【一般演題2】「アタッチメント,発達・養育支援,教育」

              座長:山下 洋(九州大学病院子どものこころの診療部)

 

⑥母子セラプレイ<過去の苦しみと子育ての幸せ>

 高井美和(セラプレイカウンセリングセンター東京)

⑦3か月児健診から続く自閉症スペクトラムの発達支援

―10年以上フォローアップが続く9例の支援の実際―

 ○河村雄一1),2),神谷真巳2),若子理恵2)

 1)ファミリーメンタルクリニック,2)豊田市こども発達センター

⑧発達障がいきょうだい早期支援プロジェクトの紹介

 氏家 武(北海道こども心療内科氏家医院)

⑨青年期の臨床心理面接に再現する幼少期の母子関係―「甘え」のアンビヴァレンスの同型性―

 佐川眞太郎(東洋大学朝霞キャンパス学生相談室)

⑩臨床の感性を磨くための試み―新奇場面法のビデオ記録の観察を通して―

 小林隆児(西南学院大学大学人間科学研究科)

12:00~12:30【ポスターセッション】発表者と質問者の質疑応答(北館ホール)

 

①「甘え」からみた日本人母子に見られる関係性の展開―4ヶ月から1歳までの縦断的研究―

 ○小林順子(国際医療福祉大学クリニック),伊崎純子(白鴎大学)

②母親の表情認知特性と養育態度―子どもの自己主張・自己抑制に与える影響―

 長屋佐和子(名古屋女子大学)

③乳児期における母親の情緒応答性とその背景要因に関する検討

 ○中村 結1),森岡由起子2),生地 新3),本島優子4),岩田裕美5)

 1)東京都北区子ども発達支援センター,2)大正大学大学院人間学研究科,

 3)北里大学大学院医療系研究科,4)山形大学大学院地域教育文化研究科,5)富士見市立みずほ学園

④乳幼児ふれ合い体験事業が中学生に与える影響の検討―家族イメージに着目して―

 ○中島卓裕1),永田雅子2),坂 鏡子3)

 1)名古屋大学大学院教育発達科学研究科,

 2)名古屋大学発達心理精神科学教育研究センター,3)名古屋学芸大学ヒューマンケア学部

⑤日本版IFEEL Picturesを使用した発達障害児の表情認知に関する報告

 ○髙橋麻李衣(慶應義塾大学大学院),濱田庸子(慶應義塾大学環境情報学部)

⑥子どもの問題を抱える母親の子どもの情緒読み取りの特徴について

 ~IFEEL Picturesとロールシャッハ・テストを用いて~

 山田一子(横浜国立大学教育相談・支援総合センター/聖マリアンナ医科大学病院)

⑦多職種チームによるNICUの母-乳幼児へのメンタルヘルス・サービス

 ―九州大学病院におけるNICUフォローアップ・システムの現況―

 ○山下 洋,今永桐子,香月大輔,吉田敬子(九州大学病院 子どものこころの診療部)

⑧子どもに与える玩具の種類・選択基準とその遊び方―5歳児を持つ養育者の環境調整―

 一木恒佑(中京大学大学院心理学研究科)

12:30~13:30 昼休み(12:30~13:15 理事会・評議員会:北館会議室2)

13:30~14:00 総 会(北館ホール)

         優秀発表賞の発表と賞の授与

14:00~15:00【会長講演】司会:深津 千賀子(国際医療福祉大学)

 

「お母さんのこころの中の赤ちゃんとかかわること―精神分析の応用としての乳幼児精神保健―」

 濱田 庸子(慶應義塾大学環境情報学部)

15:00~15:10 休 憩

15:10~17:30【シンポジウム】「精神分析と乳幼児精神保健」

               趣旨説明・司会:濱田 庸子(慶應義塾大学環境情報学部)

  シンポジスト:
  渡辺 久子(渡邊醫院 LIFE DEVELOPMENT CENTER)
 「乳幼児観察と内省的臨床」
青木 紀久代(お茶の水女子大学)
 「乳幼児の心理臨床から見た精神分析~生活臨床の場で出会うStern理論~」
朝枝 清子(クリニックおぐら)
 「精神科母子デイケアでの実践~ghostと共に~」
指定討論:久保田 まり(東洋英和女学院大学)
17:30~17:35 閉会のあいさつ(大会会長:濱田 庸子)

*シンポジウムにて講演を予定しておりました衣笠隆幸(平和通り心療クリニック)先生は、体調不良のためご辞退されました。

*第26回日本乳幼児医学・心理学会は、公益社団法人日本精神神経学会の精神科専門医制度における研修ポイント取得対象学会、一般社団法人日本児童青年精神医学会の児童青年精神医学会認定医更新ポイント取得対象学会です。