日本乳幼児医学・心理学会のご案内

日本乳幼児医学・心理学会(Japanese Association for Medical and Psychological Study of Infants)は、精神医学、小児科学、心理学および教育学など、乳幼児にかかわる様々な専門領域が一堂に集まり、議論していくことで、乳幼児のメンタルヘルスや母子関係、育児支援における臨床的および 理論的知見を積み上げていくことを目的として1991年に設立された学会です。

お 知 ら せ

会員のみなさまへ   

 

本学会では、会員相互の情報交流、ないし、一般関係者に学会関連情報を広く案内するため、学会ホームページに「本学会関連情報」欄を設けました。

「本学会関連情報」欄は、一般のホームページ閲覧者も見ることができます。本欄に、情報掲載を希望される会員は、関連文書を添付の上、事務局までお申し込みください。

尚、掲載の是非は、編集委員会で審議いたしますので、ご了承ください。

第30回 日本乳幼児医学・心理学会

日 程:2021年3月13日(土)

会 場:早稲田大学本部キャンパス(東京都新宿区、予定)

会 長:外山 紀子(早稲田大学人間科学学術院)

 

メインテーマ『医療における「科学」と「物語」:対立から相互尊重へ』

 人間は病気を避けて通ることはできません。病原菌が人間の歴史を動かしてきたことは、新型コロナウイルスの感染拡大が続く現在の世界が示す通りです。歴史を通じて人間は、病気の原因は何なのか、どうすれば病気を予防できるのか、どうすればそれを治せるのか、問い続けてきました。病気は生命を脅かす一大事であることから、病気の当事者そしてその家族は病気について納得のいく理解を得ようと、自分なりの「物語」を紡ぎます。西洋近代医学は、科学的方法で収集したデータに基づいて病気を診断し、治療を行いますが、この「科学」は、ややもすると当事者の「物語」を軽んじ排除しがちです。本大会では、「科学」と「物語」が相互に尊重しあえる道を探ります。

 

 日本乳幼児医学・心理学会では、例年、学会を11〜12月に開催してまいりました。2020年度につきましては、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、年度末の3月に開催時期を延期いたしました。春の息吹が感じられる3月に、みなさまと元気にお会いできますことを願っております。