日本乳幼児医学・心理学会のご案内

日本乳幼児医学・心理学会(Japanese Association for Medical and Psychological Study of Infants)は、精神医学、小児科学、心理学および教育学など、乳幼児にかかわる様々な専門領域が一堂に集まり、議論していくことで、乳幼児のメンタルヘルスや母子関係、育児支援における臨床的および 理論的知見を積み上げていくことを目的として1991年に設立された学会です。

お 知 ら せ

会員のみなさまへ   

 

本学会では、会員相互の情報交流、ないし、一般関係者に学会関連情報を広く案内するため、学会ホームページに「本学会関連情報」欄を設けました。

「本学会関連情報」欄は、一般のホームページ閲覧者も見ることができます。本欄に、情報掲載を希望される会員は、関連文書を添付の上、事務局までお申し込みください。

尚、掲載の是非は、編集委員会で審議いたしますので、ご了承ください。

第33回日本乳幼児医学・心理学会

*演題募集は締め切りました。

 日 時:2024年2月11日(日・祝)

 会 場:アクトシティ浜松 コングレスセンター(41会議室、他

     〒430-7790 静岡県浜松市中区板屋町111-1

     JR浜松駅、北口または東海道線改札口徒歩5分

 会 長:山崎知克(浜松市子どものこころの診療所)

 

 メインテーマ『乳幼児臨床の今』

会長講演

「予防精神医学の礎となる乳幼児臨床」
 山崎知克(浜松市子どものこころの診療所)

ランチョンセミナー 

杉山登志郎(福井大学子どものこころの発達研究センター客員教授、浜松市子どものこころの診療所顧問)

*協賛:武田薬品工業(株)

*事前登録者には当日弁当を配布予定です。事前登録についての詳細は別途ご案内予定です。

シンポジウム1「乳幼児臨床における最近の知見」

 シンポジスト:

 「ボンディング障害の臨床における課題」

       八坂知美(福岡市立西部療育センター)

 「NICU臨床における“変わったこと・変わらないもの”」

       長濱輝代(大阪公立大学大学院生活科学研究科)

 「乳幼児臨床の最近の知見~世界の研究・日本の研究~」

       土屋賢治(浜松医科大学 子どものこころの発達研究センター)

シンポジウム2「幼児期のアタッチメントとトラウマを考える」

 シンポジスト:

 「不安定型アタッチメントを有する母親と自閉スペクトラム症児への治療経験」

       岩﨑美奈子(東京学芸大学 教育心理学講座)

 「施設入所児における幼児期トラウマへの治療と親子再統合

           ―ポリヴェーガルインフォームドケアの実践―」

       淵野俊二(浜松市子どものこころの診療所)

 「里親・養親、児童相談所と里親・養子縁組民間あっせん機関への

            調査からみえてきた社会的養護における課題」

       石﨑優子(関西医科大学小児科学講座)

参 加 費

 

当日参加費

事前登録費
 一般会員 5,000円 4,000円
 学生会員 4,000円 3,000円

 非会員(学生・発表者)

 4,000円(発表者に限る)
 非会員(一般) 6,000円 6,000円
 非会員(学生・発表者以外) 5,000円  5,000円

*学会間協定により、日本小児精神神経学会会員は、会員向け参加費で参加いただけます。

*非会員(学生・発表者)4,000 円の事前登録は、ポスター発表希望者に限ったものです。非会員(一般)・非会員(学生・発表者以外)の事前登録費は当日参加費と同額です。

*事前登録者には当日弁当を配布予定です。事前登録についての詳細は別途ご案内予定です。