◎ 投 稿 規 定 ◎

乳幼児医学・心理学研究では皆様の投稿をお待ちしております。下記、投稿規定をお読みの上、学会事務局までお送りください。

乳幼児医学・心理学研究 投稿規定

1.

 

本誌は乳幼児医学・心理学に関する原著論文,資料,事例研究,総説などで,原則として他紙に発表されていないものを掲載する。

2.

 

投稿資格は原則として乳幼児医学・心理学会会員に限る。ただし,編集委員会の判断で会員外の著者に原稿を依頼することができる。

3.

 

原稿はA4判の白紙を縦置きにして横書きで使用する。各ページは,25字×32行(800字)とし,10.5ポイント以上のサイズの文字を用いる。原稿には通しぺージをつける。数字は半角文字を用いること。

4.

 

 

 

 

原稿には表題,氏名,所属,所属住所を記し,それぞれに英文を付す。すべての論文に,英文抄録(120 words 以内,native speaker による校閲済みのもの)と,英語のKey words(3-5個程度)を付ける。論文の枚数は,図表を含めて,総説及び展望は50 枚程度(20,000字),原著論文および資料は30枚程度(12,000字),また短報は15枚程度(6,000字)とする。なお,図表はそれぞれを1点400字換算とする。

5.

 

外国人の人名,薬品名は原語で,専門用語は各学会統一用語に従って邦語を用い,必要な場合には( )内に原語を記載する。
6. 文献は本文中に引用されたものを挙げ,以下のように記載する。
 

a.

 

 

 

 

 

文献は本文末に著者名のABC順に記載し,番号は付けない。同一著者の場合には発表年順に記載する。

本文中に引用する際には,筆頭著者名と発表年号を記載する。筆者が複数の場合には,筆頭著者名の後に“ら”を付け,“Ainsworthら(1972)は” あるいは “(Ainsworthら,1972)”のように記載し,引用文献リストに著者名全員を記載する。邦文雑誌は正式名称を記載し,欧文雑誌の省略はIndex Medicusに準拠すること。

 

b.

 

 

 

 

 

 

文献の記載法は,著者名のアルファベット順に記載する。著者名は(3名までは)全員記載し,それ以上の共著の場合は,「ら」または「et al.」とする。雑誌の場合は,著者名(発行年).論文題名.雑誌名,巻,号,始めの頁 - 終わりの頁.の順に記載する。なお雑誌名は略称を用いない。書籍の場合,著者名(発行年).題名.編集者名,書名,pp.初めの頁 ‐ 終わりの頁.発行地,発行社名.とする。英論文の場合も,前述に準拠する。同一著者で,発行年の複数の論文を引用する場合は,発行年のあとにa,bなどをつけて区別する。なおWeb頁を引用する場合,著者名(公開年).Web頁の題名,Webサイトの名称,入手先URL,(参考日付)とする。

   

(記載例)

Ainsworth, M.D.S., Bell, S.M. & Stayton, D.J.(1972). Individual differences in the development of some attachment behaviors. Merrill Palmer Quarterly, 18, 123-143.

Cytryn, L., Mcknew, D.H., Zahn-Waxler, C., et al.(1984). A developmental view of affective disturbances in the children of affectively ill parents. Am J Psychiatry,141, 219-222.

上村菊朗,森永良子,隠岐忠彦ら(1988). 学習障害.東京,医歯薬出版.

金子寿子,杉山登志郎,猪子香代(1989). 思春期やせ症.若林慎一郎(編),児童青年精神科:現代社会の病理と臨床,pp.123-147.東京,金剛出版.

厚生労働省(2017). 子ども虐待による死亡事例等の検証証結果等について(第13次報告)http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000173329.html(参考日:2017.12.3).

杉山登志郎,末田佳代,西沢めぐ美ら(1998). 高機能広汎性発達障害青年の手記の分析.乳幼児医学・心理学研究,7, 41-49.

Thomas, A. & Chess, S.(1980). The dynamic of psychological development. New York, Brunner/Mazel(林雅次(監訳)(1981). 子どもの気質と心理発達.東京,星和書店).

Trevarthen, C.(1977). Descriptive analysis of infant communicative behavior. In H. R. Schaffer(Ed.), Studies in mother-infant interaction, pp.227-270. London, Academic Press.

7.

 

 

 

図表等は文献の後に掲載順に一枚ずつ,それぞれ別紙に添付する。本文中の右余白に挿入箇所を明示する。編集の都合上,字句の修正,図表の体裁の改変などを行うことがある。また,規定枚数を大幅に超過,または図表,写真などで特別の費用を要するときは,実費を投稿者の負担とする。

なお,超過については1ページにつき1万円を負担する。

8.

 

 

 

著者は,投稿論文の内容及び研究手続き全般において,人権の尊重と倫理に十分配慮する。調査・観察・実験等の人を対象とした研究の場合,研究倫理委員会の承認を受けていることが望ましい。研究責任者の所属する機関に研究倫理委員会がある場合には,必ず承認番号を記載し,本人及び未成年者の場合は保護者の同意を得ていることの手続きについて明記すること。
9. 原稿の採否は編集委員会で決定する。必要に応じ加筆,訂正などを求めることがある。
10. 掲載後の原稿は原則として返却しない。

11.

 

著者校正は原則として一回行う。別刷は希望者のみに作成し,費用は全額執筆者の自己負担とし,30 部単位で申し込むこととする。

12.

 

原稿は,メールで原稿データを添付して事務局に送付をすること。

なお,投稿された電子媒体は返却しない。

13.

 

 

本誌に掲載された論文などの版権は日本乳幼児医学・心理学会に所属し,本誌の一部       ないし全部の転載,複写およびデータベースへの取り込みについての許諾権は日本乳幼児医学・心理学会に帰属するものとする。

 

2024年2月11日 改訂

 

 

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